キャンプ場やFree Camp(無料・低料金のキャンプ/車中泊スポット)を使うと、宿泊費を大きく抑えながらロードトリップができます。ただし「どこでも自由に泊まってよい」わけではなく、キャンプ可否・料金・滞在日数・焚き火の可否は場所ごとに細かく決まっています。まず、その場所が公式にキャンプOKかを確認するのが基本です。
キャンプ地は大きく、①国立公園・州立公園のキャンプ場(多くは要予約・有料。Parks Australiaや各州の公園当局が管理)、②自治体(council)が管理する無料・低料金サイト、③民間のキャラバンパーク(設備が充実・有料)に分かれます。無断で私有地や許可のない路肩に泊まると罰則の対象になり得るため、指定サイトを使いましょう。
設備は場所によって大きく異なります。トイレ・水・シャワー・電源・ゴミ処理が揃うところもあれば、何もない自然のままの場所もあります。飲み水は確保できないことが多いので事前に汲んでおく、ゴミは持ち帰る(Leave No Trace)、トイレのない場所ではルールに従う、といった配慮が必要です。焚き火は乾季・火災リスクの高い時期に禁止(fire ban)になることがあります。
安全面では、天候(雨季の洪水・強風)、暑さ・寒さ、野生動物、そして人的な安全(人けのない場所での防犯)に注意します。到着は明るいうちに、行程は誰かに共有し、緊急時は Triple Zero(000)へ。予約要否・料金・滞在日数・焚き火可否は変わりやすいので、各公園当局・自治体の公式で最新のルールを確認してください。