ワーキングホリデーは車がなくても十分に成立します。ポイントは、公共交通が発達した都市を拠点に選び、職場と住まいを交通アクセスの良い範囲にまとめることです。車の維持費(保険・燃料・整備・駐車)がかからない分、生活費を抑えやすいという利点もあります。
車なしで暮らしやすいのは、シドニー・メルボルン・ブリスベンなどの大都市です。電車・バス・トラムが整備され、交通カードやタッチ決済で移動できます。都市ごとに運賃体系やカードが異なるため、拠点を決めたら公共交通の仕組みを最初に確認しましょう。
住まいは「駅・バス停に近い」「職場・スーパーが徒歩圏」を優先すると、車なしの不便さをほぼ感じずに済みます。家賃は交通利便性の高いエリアほど上がる傾向があるため、家賃と交通費・時間のバランスで選ぶのがコツです。
仕事は、都市部のホスピタリティ・小売・清掃・倉庫・デリバリーなど公共交通で通える職種が中心になります。一方で、ファーム(Specified Work)や地方の仕事は車が前提のことが多く、車なしだと選択肢が狭まります。セカンドビザを狙う場合は、送迎付きファームや相乗り、車を持つ友人との協力など代替手段を事前に検討しましょう。
移動を補う手段として、自転車・E-bike・電動キックボード、レンタカーやカーシェアの単発利用、長距離は国内線や長距離バス・鉄道の活用が有効です。E-bikeや電動キックボードは州ごとに交通ルール(ヘルメット・走行場所・速度)が異なるため、利用前に州の公式ルールを確認してください。