オーストラリアのワーホリは、都市移動・ファーム・シェア替えで住所が変わることが多く、住所変更の『漏れ』が地味なトラブルになります。銀行のカード、税務関連の郵便、免許の更新通知などは登録住所に届くため、変更を忘れると重要な書類を受け取れません。引っ越したら、次の一覧に沿ってまとめて更新するのがおすすめです。
まず優先度が高いのが『お金・税金・身分』に関わる先です。ATO(myGov経由で更新可)、銀行口座、Super(年金)の口座、運転免許(州の交通局)、保険(民間の医療・自動車保険)は、金銭や本人確認に直結するため早めに変更します。myGovにログインすれば、ATOなど連携済みサービスの住所をまとめて更新できる場合があります。
次に『生活・仕事』の先です。雇用主(給与明細やグループ証明の送付先)、携帯電話の契約、サブスクや配送サービス、通っている学校などにも住所を反映します。仕事関係の住所は、年度末のIncome Statementや税務書類の受け取りに関わるため見落とさないようにしましょう。
郵送物の取りこぼしを完全には防げない場合、Australia Postの郵便転送サービス(Mail Redirection、有料)を使うと、旧住所宛の郵便を新住所へ一定期間転送できます。短期間に何度も引っ越す予定があるなら、転送を併用すると安心です。
住所変更は『変えた瞬間』にまとめてやるのがコツです。時間が経つと変更先を忘れがちなので、引っ越しのタイミングでこのチェックリストを一気に処理し、変更した先をメモに残しておくと、次の引っ越しでも流用できます。