銀行・税(ATO)・年金(Super)の手続きは、日本語でも用語が難しいぶん英語だと不安になりがちです。ただ、使うフレーズは意外と決まっているので、場面ごとの定型表現を用意しておけば電話でも窓口でも落ち着いて対応できます。この記事は『伝え方(英語フレーズ)』の解説であり、税率・手数料・申請要件などの制度そのものは扱いません。金額や要件は変わるため、確実な内容は必ず公式(ATO・myGov・各銀行)で確認してください(本記事の確認日: 2026-07-27)。
銀行では、口座開設(I'd like to open a bank account)、カードの紛失・停止(I've lost my card / Can you block my card?)、送金や海外送金(I'd like to make a transfer)、手数料の確認(Is there a fee for this?)などが頻出です。到着直後は口座開設のために本人確認書類(パスポート等)が必要になるため、"What documents do I need to open an account?" と先に聞いておくとスムーズです。
税に関する問い合わせは主に ATO(Australian Taxation Office)と myGov 経由になります。よく使うのは、TFN(税務番号)の申請状況(I've applied for a Tax File Number and I'd like to check the status)、TFNを雇用主に伝える(Here is my Tax File Number)、確定申告(tax return)の質問など。TFNの申請は公式サイトから無料でできます。税率・控除・申告方法は年度や個人の状況で変わるため、金額や可否の断定は避け、ATO や登録税理士(registered tax agent)に確認するのが安全です。
Super(退職年金)については、雇用主に『どのファンドに払われているか(Which super fund do you pay into?)』を確認したり、Superファンドに口座情報や連絡先の更新を依頼したりする場面があります。帰国時の払い戻し(DASP)や積立の仕組みは制度で決まっており変わりうるため、この記事のフレーズは『問い合わせの言い方』にとどめ、具体的な手続き・金額は ATO と各Superファンドの公式情報で確認してください。