セカンドビザを目指す多くのワーホリがファーム(農場)で働きます。果物・野菜の収穫やパッキングが中心で、仕事は地域と季節(収穫期)に大きく左右されます。
探し方はHarvest Trail(公式の収穫求人情報)、求人サイト、Facebookグループ、現地のバックパッカー宿の紹介などがあります。残念ながら賃金未払いや日数の偽証を持ちかける悪質な農園・ブローカーも存在するため、見分ける目が重要です。
ファーム探しで失敗しないコツは、収穫期(シーズン)と地域を先に調べてから動くことです。作物ごとに収穫のピークが違い、シーズンを外すと仕事が全くないこともあります。逆にピークに合わせて動けば、複数の農場が人手を求めているため仕事を見つけやすく、88日を効率よく貯められます。渡航前や移動前に、狙う作物の産地と時期をリサーチしておきましょう。
賃金形態は「時給制(hourly)」と「歩合制(piece rate)」の2つが主流です。時給制は収穫量に関わらず安定した収入が得られる一方、歩合制は収穫した量に応じて支払われるため、慣れた人や作物の状態が良い畑では高収入も狙えますが、実りが少ない畑だと最低賃金を下回ることもあります。どちらの形態か、また最低賃金の保証があるかを働き始める前に必ず確認しましょう。
悪質な農園・ブローカーを避けるには、いくつかの危険信号を覚えておくと安心です。『Payslipを発行しない』『最低賃金を大きく下回る』『高額な宿泊費・送迎費を給料から天引きする』『88日の日数を偽証すると持ちかける』といった相手とは関わらないのが賢明です。仕事の条件(賃金・労働時間・宿泊費の有無)は口約束ではなく書面やメッセージで残し、給与は必ず銀行振込で受け取って記録を残しましょう。