グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)は、クイーンズランド州沿岸に広がる世界最大のサンゴ礁で、多くのワーホリが訪れる人気スポットです。もっとも一般的な玄関口はケアンズで、ほかにポートダグラス、エアリービーチ(ウィットサンデー諸島)などからもリーフへ出られます。この記事は、いつ・どこから・どんなツアーで行くかを考えるための旅行プランガイドで、実際の料金・催行・海況は変わりやすいため各公式で確認してください。
リーフへは日帰りツアーの利用が基本で、ケアンズなどの港から高速船(catamaran)で外洋のリーフやポンツーン(浮桟橋)へ向かいます。ツアーはシュノーケル中心のもの、体験/ライセンスダイビングを含むもの、島(グリーン島・フィッツロイ島など)への上陸型など内容が幅広く、料金・所要時間・含まれるもの(ランチ・器材・保険)が異なります。予約前に含有内容と催行状況を公式で確認しましょう。
ベストシーズンは、乾季(おおむね6〜10月頃)が晴天・海況が安定しやすく人気です。雨季(11〜4月頃)は高温多湿でサイクロン・強風により催行中止や視界低下が起こりやすく、この時期はハコクラゲ(box jellyfish/irukandji)など有毒クラゲのリスクが高まるため、遊泳可否やスティンガースーツ(stinger suit)の指示に従ってください。海の安全は季節・場所で変わるため、ツアー会社と公式の案内に従うのが原則です。
リーフはグレートバリアリーフ海洋公園として保護されており、サンゴに触れない・立たない、生き物を持ち帰らない、日焼け止めはリーフに配慮したものを選ぶなどのルールがあります。運営会社は海洋公園の環境管理料(Environmental Management Charge)を扱うことがあります。泳ぎに不安がある人はライフジャケットや浮き具を使い、無理をしないこと。持病・妊娠中の人や体験ダイビングは健康チェックが必要な場合があります。