オーストラリアの到着空港は、最初に住む都市・働く地域を見据えて選ぶのが基本です。主要な国際空港はシドニー(NSW)、メルボルン(VIC)、ブリスベン(QLD)、パース(WA)、ケアンズ(QLD北部)などがあります。どこに到着するかで、その後の生活の立ち上げやすさ・気候・仕事の探しやすさが変わります。
都市ごとの特徴を大まかに見ると、①シドニー:最大都市で求人・語学学校・日本人コミュニティが多いが物価・家賃が高め、②メルボルン:文化・カフェ文化が盛んで求人も多い、四季がはっきりしている、③ブリスベン:温暖で物価がシドニーよりやや抑えめ、ファーム地帯へのアクセスも、④パース:西海岸で時差が日本に近く、鉱業関連や特定の仕事がある、⑤ケアンズ:熱帯でリゾート・観光の仕事やファームワークの拠点になりやすい、といった傾向があります。
選び方の観点は、①最初に住みたい都市に直接入れるか、②直行便の有無と乗り継ぎ回数・総額、③到着後の空港から市内へのアクセス(電車・バス)、④気候(到着時期の季節)、⑤仕事やファームの計画との相性、です。ファームワークやセカンドビザを見据えて地方に近い都市を選ぶ人もいれば、まず大都市で生活を立ち上げてから移動する人もいます。
実務的には、①ワーホリ全体の計画(最初の滞在先・仕事・ファーム)を決める、②その計画に合う都市を選ぶ、③直行便/乗り継ぎと航空券の総額を比較(→ 航空券の選び方の記事参照)、④到着後の空港→滞在先の移動手段を事前に調べる、という流れです。最初の1〜2週間の滞在先(→ 到着前の一時滞在先の記事参照)も、到着空港からアクセスしやすい場所にすると移動が楽になります。
各空港の路線・アクセス・所要時間は時期や交通事情で変わります。予約前に各航空会社・現地交通機関の最新情報を確認してください。この記事は一般的な比較の目安です。