ワーホリの荷造りは『何を持っていくか』以上に『どう分けて詰めるか』が重要です。長期滞在で移動も多いため、預け荷物(受託手荷物)と機内持ち込み手荷物を戦略的に分け、重量制限に収まるように調整します。現地で安く手に入るものは持っていかず、日本から持っていくべきものに絞るのが基本方針です(→ 持ち物リストの記事参照)。
預け荷物と機内持ち込みの分け方の原則は、①貴重品・重要書類・現金・カード・電子機器・常用薬は必ず機内持ち込みに、②衣類や日用品など、万一届かなくても致命的でないものは預け荷物に、③到着直後に必要なもの(数日分の着替え・洗面具・充電器)は機内持ち込みに、です。預け荷物が万一ロストバゲージになっても、数日しのげる状態にしておくと安心です。
重量・個数制限は航空会社・運賃クラスで異なります。LCCは預け荷物が有料・少なめのことが多く、超過料金が高額になりがちです。予約時に無料手荷物許容量(個数・重量)を確認し、必要なら事前に追加購入します。詰めるときは、①重いものはスーツケースの下(車輪側)に、②割れ物は衣類で包む、③液体・スプレーは機内持ち込み制限に注意、を意識します。
実務的には、①持ち物リストを現地調達と持参で仕分け、②貴重品・書類・薬・電子機器は機内持ち込み、③到着直後に必要な数日分も機内へ、④残りを預け荷物に、⑤航空会社の重量・個数制限を確認して調整、という流れです。ファームワークを予定している人は作業着など(→ ファーム持ち物の記事参照)も計画に入れます。検疫対象になりうる食品は税関申告(→ 税関・検疫の記事参照)を忘れずに。
各航空会社の手荷物規定や機内持ち込み制限は変更されることがあります。荷造り前に利用する航空会社の公式案内で最新の規定を確認してください。この記事は一般的なコツの目安です。