結論から言うと、車が故障したら最優先は『安全の確保』です。まずできるだけ左側の路肩や安全な場所に停車し、ハザードランプを点灯させます。その上で、状況に応じてロードサービス(NRMA/RACV/RACQ等)に連絡します。事故や火災、負傷者がいる、あるいは高速道路上で身に危険が迫る場合は、迷わず000(緊急通報)に電話してください。パニックにならず、順番に対応することが大切です。
停車したら、後続車から見えるようハザードを点け、可能なら発煙筒や三角表示板を車の後方に置きます。ここで重要なのが『車内に残るか、車外に出るか』の判断です。交通量の多い道路や高速道路では、車外に出て走行車線側に立つのは非常に危険です。安全なら乗員はガードレールの外側など道路から離れた場所へ避難し、路肩が狭く危険な場合の判断は状況によります。まずは自分と同乗者の身の安全を最優先にしてください。
安全を確保したら、ロードサービスに連絡します。会員なら会員番号を伝え、現在地(GPS・道路名・最寄りの交差点や距離標)と症状(動かない/異音/オーバーヒート等)を正確に伝えます。会員アプリは位置情報を送れて便利です。オーバーヒート(水温警告)の場合は、無理に走り続けるとエンジンが損傷するため、安全な場所に停めてエンジンを冷ましてから連絡しましょう。自力で直せない場合は、無理をせず牽引(tow)を依頼します。
地方やアウトバックでは、携帯の電波が届かない区間があり、助けが来るまで時間がかかることがあります。長距離を走る前には、燃料・水・簡単な工具を積み、ロードサービスへの加入と、家族・友人への行程共有をしておくと安心です。故障で修理工場(mechanic)に運んだら、修理前に見積もり(quote)を必ずもらい、内容に納得してから作業を許可しましょう。