結論から言うと、視力検査や眼鏡・コンタクトレンズの処方は『Optometrist(検眼士)』が窓口です。オーストラリアでは眼鏡店(OPSM、Specsaversなど)に検眼士が併設されていることが多く、予約して視力検査(eye test)を受け、その場で眼鏡やコンタクトを注文できます。目の病気やケガなど医療的な問題は、Optometristの紹介でOphthalmologist(眼科専門医)やGPにかかります。
費用については注意が必要です。視力検査(eye test)自体は、Medicareを持つ人であれば一定期間ごとにbulk bill(自己負担なし)になることが多いのですが、日本のワーキングホリデー参加者は原則Medicare対象外のため、検査料も自己負担になります。予約時に『Medicareがないが検査料はいくらか』を必ず確認しましょう。
眼鏡・コンタクトレンズ本体の代金は、Medicareの対象外です。これは現地の人でも同じで、フレーム・レンズ・コンタクトは自費か、加入している保険の『optical(眼鏡)』特約でカバーされる場合に限られます。ワーホリの海外保険にoptical特約が付いているかは証券で確認し、対象なら明細付き領収書をもらって請求します。度数が分かる処方箋(prescription)をもらえば、他店やオンラインで比較して安く作ることもできます。
コンタクトレンズを使う人は、度数だけでなくレンズのカーブ等を含むコンタクト用の処方が必要です。使い捨てレンズは薬局や眼鏡店、オンラインで購入できます。ケア用品(洗浄液)も薬局で手に入ります。目の乾き・充血・違和感が続くときは無理せず検眼士やGPに相談してください。
目の緊急事態——急な視力低下、強い痛み、光が見えにくい、異物が入って取れない、薬品が目に入った、外傷——は、放置すると視力に関わります。まず薬品が入った場合はすぐ大量の水で洗い流し、強い症状はGP・Urgent Care、重症は救急外来(ED)や000へ。『いつもと違う見え方』は早めに専門家に診てもらうのが安全です。