結論から言うと、オーストラリアで駐車違反を避ける基本は『標識(parking sign)を必ず読む、時間制限と有料時間帯を守る、禁止エリアに停めない』ことです。標識は『1P(1時間まで)』『2P(2時間まで)』『Permit Zone(許可証エリア)』など細かく、曜日・時間帯で条件が変わります。読み間違えると数十〜百数十ドルの罰金になるため、停める前に必ず標識を確認しましょう。
標識の読み方の基本です。『1P』『2P』は駐車可能な最大時間(1P=1時間、2P=2時間)、『Ticket』や『Meter』は有料、矢印は規制が及ぶ範囲を示します。『No Parking』は短時間の乗降のみ可(積み下ろしは可、待機不可)、『No Stopping(黄色線)』は停止すら禁止です。複数の標識が重なっている場所では、それぞれの曜日・時間帯の条件をすべて満たす必要があります。
特に注意すべきは、バス停・消火栓前・障がい者専用(Disabled/Permit)・クリアウェイ(Clearway:指定時間帯は駐停車禁止で牽引対象)です。これらは罰金が高く、レッカー移動(tow)されることもあります。また、住宅街の許可制エリア(Resident Permit)は許可証がないと停められません。分かりにくい場所では、少し歩いても確実に合法な場所に停めるのが安全です。
駐車違反の通知(infringement notice)を受けたら、記載の期限までに支払うのが基本です。標識が隠れていた・条件を満たしていたなど正当な理由がある場合は、発行元(多くは自治体=council)のウェブから異議申立て(appeal / review)ができます。写真など証拠があると有利です。放置すると金額が上がったり法的手続きに進むため、支払うか異議を出すかを期限内に決めましょう。