オーストラリアの祝日とスクールホリデー(学校の長期休暇)は、旅行の混雑・料金を大きく左右します。結論として、これらの時期は宿・航空券・レンタカーが高騰し予約も取りにくくなるため、日程を外すか、早めに予約するのが基本の対策です。重要なのは、祝日もスクールホリデーも州・準州ごとに日程が異なることを前提に、行き先の州のカレンダーを確認することです。
祝日には全国共通のもの(元日・オーストラリアデー・グッドフライデー・イースター・アンザックデー・クリスマス等)と、州独自のもの(各州のレイバーデー、メルボルンカップ〔VIC〕など)があります。祝日は多くの店・施設・公共交通が休業・短縮になり、飲食やスーパーの営業時間も変わります。祝日の正確な日付は各州政府の公式(public holidays)で確認しましょう(日付は年により変わります)。
スクールホリデーは、夏(12月中旬〜1月末)が最長で、ほかに各学期の間に2週間前後の休暇が年数回あります。時期は州でずれるため、同じ週でも州によって混雑度が違います。家族連れが動くこの時期は観光地・宿・国内線が特に混み、料金も上がりやすいです。旅行日程を組むときは、行き先と出発地の両方の州のカレンダーを見ると精度が上がります。
対策としては、①混雑期を避けて平日・オフシーズンに動く、②避けられないなら数週間前など早めに予約する、③祝日の営業時間・交通の減便を事前に確認する、が有効です。祝日は労働面でも割増(public holiday penalty rates)や休業に関わるため、仕事のシフトと合わせて計画すると無駄がありません。料金・空席・営業は変わるため、最終的な予約時に各公式で確認してください。