結論から言うと、中古車を個人売買で買ったら、買主(あなた)が原則14日以内に名義変更(registration transfer)を行う必要があります。多くの州で、期限を過ぎると追加料金(late fee)がかかり、名義変更手数料に加えて印紙税(stamp duty、車両価格に応じた税)も支払います。手続きは州の運輸当局(Service NSW、VicRoads、QLD TMRなど)で行い、期限・費用・必要書類は州ごとに異なるため、自分の州の公式サイトで確認してください。
名義変更に一般的に必要なものは、①署名済みの名義変更書類(transfer form、売主・買主双方の署名)、②本人確認書類、③車の登録情報(rego papers)、④州によってはRoadworthy/Safety Certificate(安全検査証)です。売買時に、売主に『いつ・いくらで売った』を記録してもらい、領収書を交わしておくと手続きがスムーズです。売主側にも、買主に売ったことを当局へ届け出る(notice of disposal)義務がある州が多く、これを怠ると売却後の駐車違反や料金が旧オーナーに請求される恐れがあります。
費用の目安は、名義変更手数料+印紙税です。印紙税は車両価格(または市場価格)に応じて計算され、金額が大きくなることがあるため、購入予算に含めておきましょう。オンラインで手続きできる州(例:Service NSWのオンライン、VicRoadsのオンライン)が増えていますが、Roadworthy/Safety Certificateの提出が必要な場合や、州をまたぐ場合は窓口対応になることもあります。
州をまたいで買った車(例:VICで登録された車をNSWで乗る)を自分の州に登録し直す場合は、名義変更に加えて州間の再登録(re-registration)が必要になり、その州の検査(inspection)を受けることがあります。長距離移動が多いワーホリでは、購入する車の登録州と自分の滞在州を意識しておくと、後の手続きが楽になります。正確な期限・費用・書類は、必ず該当州の運輸当局の公式ページで確認してください。