ワーホリビザ(417)の資金要件の目安は、オーストラリア滞在を支えられる資金として約5,000 AUD(日本円で概ね50万円前後)です。加えて、帰国用の航空券を購入できる資金があること(または購入済み)が望ましいとされています。この資金は申請時に必ず提出するわけではありませんが、審査官から求められた場合に備えて『英文の残高証明書(bank balance certificate / bank statement in English)』を準備しておくと安心です。
英文残高証明は、日本の銀行の窓口またはネットバンキングで発行を依頼します。多くの銀行で英文の残高証明書または英文の取引明細を有料(1通あたり数百円〜千数百円程度)で発行できます。発行までに数日〜1週間程度かかる銀行もあるため、渡航準備の早い段階で依頼しておきましょう。
証明書には、氏名(パスポートと同じローマ字表記)、口座残高、発行日、通貨が明記されていることを確認します。氏名のスペルがパスポートと一致していないと本人確認で問題になることがあるため、依頼時にローマ字表記を正確に伝えましょう。残高は最新の日付のものを用意し、古すぎる証明にならないよう渡航時期に合わせて取得します。
資金が一時的に基準を下回っている場合、家族からの一時的な入金で見かけ上の残高を作るのはおすすめできません。審査で資金の実在性や出所を確認される可能性があり、実際に生活を支えられる資金があることが重要です。無理のない資金計画で、到着後に仕事が決まるまでの生活費(家賃・食費・当面の交通費)を賄えるようにしておきましょう。
資金の目安や運用は変更されることがあります。金額の基準は公式ページで、英文証明の発行方法・費用は利用している銀行の案内で、それぞれ最新情報を確認してください。