オーストラリアは給料が週払い・隔週払いのことが多く、家賃も『週いくら』で表示されます。そのため家計も『週単位』で管理すると実態に合い、把握しやすくなります。基本の式はシンプルで、『手取り収入 −(固定費+変動費)=貯金』です。まずこの枠組みで1週間の数字を書き出すことから始めましょう。
手取り収入は、時給×週の労働時間から税金(源泉徴収)を引いたおよその金額です。シフト制で毎週変わるため、少なめに見積もっておくと安全です。複数の仕事を掛け持ちする場合は、それぞれの見込みを合算します。
支出は『固定費』と『変動費』に分けます。固定費は家賃・通信(SIM)・保険・交通の定期など、毎週ほぼ一定の額。変動費は食費・娯楽・日用品・外食など、努力で増減できる額です。固定費を先に確保し、残りの中で変動費と貯金の配分を決めると、使いすぎを防げます。
配分の目安として、収入を『必要な支出・自由に使う支出・貯金』でざっくり分ける考え方(例:50/30/20)が役立ちます。ワーホリは短期集中で貯金や旅行資金を作る人が多いので、貯金の枠を先に取り分けてから残りで生活する『先取り貯金』にすると、目標額に届きやすくなります。
管理は、スマホのメモ・表計算アプリ・家計簿アプリのどれでも構いません。大事なのは『毎週同じタイミングで記録する』ことです。週末に1週間の収支を振り返る習慣をつければ、使いすぎに早く気づけ、次週で調整できます。以下のテンプレート項目をコピーして使ってください。