オーストラリアのオーブンは温度が摂氏(℃)表示で、レシピも℃基準です。日本と同じ感覚で使えますが、ダイヤルやパネルの『記号』の意味を知っておくと失敗しません。特に重要なのが、ファン式(fan-forced、扇風機マーク)と通常式(conventional、上下の線マーク)の違い、そして『grill(グリル)』の使い方です。
ファン式は庫内をファンで対流させて均一に速く焼くモードで、レシピが『fan-forced』でない場合は表示温度より約20℃低く設定するのが目安です(例: 通常180℃=ファン約160℃)。『grill』は日本の『魚焼きグリル』ではなく、上部ヒーターで表面を強く焼く機能(=broiler)で、焦げ目付けやトーストに使います。grill 使用中はオーブンのドアを少し開ける機種もあるため、取扱説明書で確認してください。
コンロ(cooktop)はガス・電気(ラジエント)・IH(induction)があります。IH は専用の磁性鍋(鍋底に磁石が付くもの)が必要で、対応していない鍋は使えません。シェアハウスでは機種がまちまちなので、入居時にコンロの種類と使い方、換気扇(rangehood)の操作を確認しておきましょう。(機種により操作は異なります。本記事の確認日: 2026-07-27)