セカンドビザの対象労働は農業だけではありません。結論として、建設業(construction)も指定地域で行えばSpecified Workとして認められ得るため、ファームが体力的に合わない人や、より安定した収入を求める人の選択肢になります。ただし『対象地域で』『対象となる建設作業を』行い、Payslip等で証明できることが前提です。
対象となる作業は、住宅・商業・産業用の建物や、道路・橋などのインフラの建設に関わる幅広い労働が含まれ得ます。現場作業員(labourer)、大工、電気・配管、塗装、解体、土木など、建設プロジェクトに直接関わる仕事が該当し得ます。一方、建設に直接関係しない事務や、対象地域外での作業は日数になりません。
地域要件は農業と同じく『指定ポストコード(regional Australia)』です。都市部の建設現場は対象外で、地方の現場が対象になります。作業する現場の住所が対象ポストコードかを必ず確認してください。加えて、建設現場ではWhite Card(建設業安全資格)が必須なことが多く、就労前に取得しておく必要があります。
証拠は農業と共通で、Payslip・銀行入金記録・雇用主情報(ABN・現場住所)・勤務記録が重要です。建設は日給・時給が農業より高いこともあり、効率よく88日を貯めやすい面がありますが、求人は経験や資格が問われることもあります。作業内容が対象か、現場が対象地域か、雇用が正規かをHome AffairsとFair Workの情報で確認し、記録を保管しましょう。