Packing Shed(パッキングシェッド)は、収穫した農作物を選別・包装・箱詰めする屋内作業の職場です。結論として、屋外のPicking(収穫)に比べて天候に左右されにくく、日焼けや酷暑を避けられるのが最大の利点です。立ち仕事や単純作業の反復という別の負担はありますが、屋外作業が苦手な人や、雨季に安定して働きたい人に向いています。
仕事内容は、ベルトコンベアで流れてくる果物・野菜の選別(傷んだものを除く)、サイズ・品質での仕分け(grading)、パック詰め・箱詰め(packing)、ラベル貼りやパレット積みなどです。作業自体は難しくありませんが、長時間立ちっぱなしで同じ動きを繰り返すため、足腰の疲労や単調さがつきものです。衛生管理のため、指定の服装・帽子・手袋の着用を求められることがあります。
Pickingとの違いを整理すると、Pickingは屋外・天候依存・体力勝負で歩合制も多いのに対し、Packingは屋内・天候に強い・立ち仕事で時給制が比較的多い傾向です。収穫のピークに合わせてパッキングの人手も必要になるため、収穫地域では両方の求人が出ます。屋外がつらい日はパッキング、というように組み合わせる人もいます。
セカンドビザの対象については、農作物の収穫後の一次的な選別・包装は対象業種に含まれ得ますが、二次加工や小売に近い作業は対象外になる場合があります。自分の作業が対象になるか、農場の住所が対象ポストコードかを、Home Affairsの要件と雇用主への確認で裏取りしてください。Payslipと農場情報を保管し、雨で収穫が止まっても稼げる屋内作業を上手に活用しましょう。