結論から言うと、オーストラリアでフォークリフトを運転するには、High Risk Work Licence(高リスク作業ライセンス)のクラスLF(Forklift)が必要です。倉庫・物流で応募できる仕事と時給を上げてくれる実用的な資格で、倉庫系で長く働きたいワーホリには投資価値があります。
取得の流れは、まず認定RTO(研修機関)でフォークリフトのトレーニングと評価(筆記+実技)を受けます。評価に合格すると、RTOが評価通知(Notice of Assessment)を発行します。その後、期限内に州のWHS当局(例:SafeWork NSW、WorkSafe VIC等)にライセンスを申請し、身分証明を提示して発行を受けます。
High Risk Work Licenceは、正しく取得すれば全国で通用します(相互承認)。クラスLFはカウンターバランス型フォークリフト用で、オーダーピッカー等は別クラス(LO)になります。倉庫で一般的なのはLFです。18歳以上であること、英語での安全指示の理解などが求められます。
費用は、トレーニング+評価とライセンス申請料を合わせて数百ドル規模が目安で、州や機関によって差があります。取得までに数日のコースを要することが多く、渡航後に倉庫で稼ぎたい人は早めに計画すると良いでしょう。ライセンスには有効期限があり、更新が必要です。
免許取得後は、レジュメに『LF licence保有』と明記すると、フォークリフトオペレーター求人に直接応募でき、無資格のピッカーより高い時給が期待できます。派遣会社(Labour Hire)に登録する際もアピールになります。