ホスピタリティ(カフェ・レストラン接客)の英語は、場面ごとの定型フレーズを覚えれば未経験でも十分に通用します。流れは『お迎え・案内 → 注文を取る → 料理・ドリンクを出す → 会計』が基本で、それぞれに決まった言い回しがあります。まず最優先は "Hi, how are you? Table for how many?(何名様ですか)" と "Are you ready to order?(ご注文はお決まりですか)" の2つです。
注文を取るときは、聞き返し・確認をセットにするのがコツです。"What would you like?(何になさいますか)"、"Anything to drink?(お飲み物は)"、"Sorry, was that a flat white?(フラットホワイトでよろしいですか)" のように復唱すると、聞き間違いによるミスが減ります。オーストラリアのカフェはコーヒーの種類(flat white / long black / latte など)が多いので、名称を先に覚えておくと安心です。
接客で特に重要なのがアレルギー対応です。オーストラリアでは食物アレルゲンの表示・情報提供が食品基準(Food Standards Australia New Zealand)で定められており、飲食店でもお客様から成分を聞かれることがあります。自分で勝手に『大丈夫です』と判断せず、"I'll check with the kitchen.(キッチンに確認します)" と伝えてシェフに確認するのが鉄則です。重大なアレルギーは命に関わるため、曖昧な返答は絶対に避けてください。
会計や苦情対応にも定型があります。"How would you like to pay?(お支払い方法は)"、"There's a surcharge on public holidays.(祝日は追加料金がかかります)"、苦情には "I'm so sorry about that. Let me fix it for you.(申し訳ありません、すぐ対応します)" が基本形です。以下のフレーズはそのまま使える例です。祝日サーチャージやチップ習慣、メニュー・価格は店・時期で異なるため、勤務先のルールに従ってください(本記事の確認日: 2026-07-27)。