結論から言うと、日本の免許でオーストラリアを運転できる期間は『どの州に滞在しているか』と『滞在資格が一時滞在者か永住者か』で決まります。ワーホリのような一時滞在者(temporary visitor)は、多くの州で有効な海外免許+IDP(または公認英訳)で滞在中運転できますが、細かい条件・期間は州ごとに違うため、運転する前に滞在州の公式ルールを確認することが不可欠です。
重要なのは『一時滞在者』と『永住者・現地居住者』で扱いが変わる点です。ワーホリや観光の一時滞在者は、海外免許でそのまま運転できる州が多い一方、永住権を取得したり現地居住者とみなされたりすると、一定期間内に現地の運転免許へ切り替える義務が生じます。つまり『ビザの種類・滞在の性質』が運転可否のカギになります。
また、日本の免許証だけでは足りず、英語での証明が必要です。国際運転免許証(IDP)を日本で取得しておくか、NAATI等の公認翻訳(英訳)を用意します。運転時は『日本の免許+IDPまたは英訳』を常に携帯する必要があり、どちらか一方が欠けると無免許扱いになるおそれがあります。
州ごとのルールは変更されることがあるため、必ず滞在する州の交通当局の公式ページ(例:Transport for NSW、VicRoads、Queensland Transport等)で『driving on an overseas licence(海外免許での運転)』の最新情報を確認してください。複数州をまたいで生活する場合は、拠点となる州のルールを基準に判断すると分かりやすくなります。