食肉加工(meatworks/abattoir)は、地方で通年の求人があり比較的高収入なことから、セカンドビザを狙うワーホリの選択肢になります。結論として重要なのは、『動物の一次的な処理(食肉処理・剪毛・解体・皮なめし・パッキングなど)』は対象業種に含まれ得る一方、ソーセージなど加工食品(smallgoods)の製造といった二次加工は対象外になり得る点です。作業内容の確認が欠かせません。
仕事内容は、食肉処理場でのライン作業(解体・部位分け・トリミング・パッキング)が中心です。刃物と機械を使い、冷蔵された寒い環境で立ち続ける重労働で、体力と安全意識が求められます。未経験から始められる職場もありますが、衛生・安全の研修と保護具(防刃手袋・エプロン・長靴など)の着用が前提です。
セカンドビザの観点では、Home Affairsは動物生産物の即時的な処理(immediate processing of animal products)を対象業種の一部として挙げています。これには食肉処理・剪毛(shearing)・解体(butchery)・パッキング・皮なめし(tanning)などが含まれ得ます。一方、加工肉(ソーセージ等smallgoods)の製造や小売向けの精肉は対象外とされることがあるため、自分のラインがどちらかを確認してください。
確認と対策のポイントは、①作業内容が対象の一次処理か、②工場の所在地が対象ポストコードか、③雇用主のABN・Payslip・銀行振込があるか、の3点です。加えて、寒さ対策の防寒着、刃物・機械の安全研修、疲労管理が重要です。作業内容の判断に迷う場合はHome Affairsの要件で裏を取り、Payslipと雇用情報を必ず保管しましょう。