結論から言うと、生理用品はスーパー(Coles・Woolworthsなど)や薬局で普通に買え、婦人科系の悩み・避妊・検診はまず『GP(かかりつけ医)』に相談するのが基本です。必要に応じてGPが専門医(婦人科)を紹介します。日本のワーホリは原則Medicare対象外のため、GP受診や検査は自己負担になり得る点に注意し、海外保険の対象範囲も確認しておきましょう。
生理用品は、ナプキン(pads)、タンポン(tampons)、月経カップ(menstrual cup)、吸水ショーツなどがスーパーや薬局、Chemist Warehouseで手に入ります。ブランドや種類が日本と違うため、パッケージの表示(regular/super など吸収量)を見て選びます。鎮痛薬(paracetamol/ibuprofen)も薬局で購入でき、生理痛がつらいときに使えます。
婦人科系の相談は、月経不順・ひどい生理痛(PMS/月経困難症)・不正出血・おりものの変化・膀胱炎・避妊などが対象です。まずGPに相談し、必要なら検査や専門医の紹介、ピルなどの処方を受けます。避妊やピルの相談も含め、GPは日常的に対応しているので遠慮なく相談してください。言葉が不安なら、通訳サービス(TIS)を使えるクリニックもあります。
検診(スクリーニング)も大切です。オーストラリアには子宮頸がん検診の国のプログラム(Cervical Screening)があり、対象年齢の人が定期的に受けることが推奨されています。Medicareを持たない場合は費用の扱いが異なるため、GPや公的な女性健康サービスで受け方と費用を確認しましょう。乳房のしこりなど気になる症状があるときも、早めにGPへ。
受診すべき目安を知っておきましょう。いつもと違うひどい下腹部痛、大量・長引く出血、高熱を伴う痛み、妊娠の可能性がある腹痛などは、我慢せずGPやUrgent Careを受診してください。急に強い腹痛・大量出血・意識がもうろうとするなど命に関わるサインがあれば、迷わず000か救急外来(ED)へ向かいます。